■ この分野について
「リアルタイム性」と「高信頼性」を追求したシステム開発
交通インフラシステムにおいて最も重要なのは、
一瞬の遅延も許されない「リアルタイム処理」と、過酷な環境下でも安定稼働し続ける「高い信頼性」です。
弊社では、センサー情報の収集・解析を行う組込み開発から、大規模なデータを可視化する管理システム、
さらには現実に即した物理挙動を再現するシミュレータ開発まで、
ハードウェアとソフトウェアが密接に連携する分野を得意としています。
■ 主な実績

これまで手がけてきた代表的なプロジェクトをご紹介します。
■ 駐車場・道路管理ソリューション
車両の動きを正確に検知・管理し、利用者の利便性向上と管理業務の自動化を実現します。
駐車場入出庫監視システム(Linux)
カメラによるナンバー読み取り、入出庫判定を行うシステム。
入出庫の状況をリアルタイムに監視し、連動制御を行います。
駐車場満空検知システム(Linux)
地磁気センサーを使った車両検知による満車、空車の判定システム。
エリアごとの満車・空車情報を高精度に検知し、場内誘導をスムーズにします。
レーザートラフィックカウンター(組込みC言語)
高速道路での交通量、速度、車両サイズの検出、および集計をするシステム。
レーザーセンサーを用いて、車種判別や交通量カウントを自動化する計測システムです。
道路施設管理システム(組込みLinux)
高速道路に設置された設備の情報検索システム。
道路付帯設備の稼働状況を一元管理し、インフラ維持業務をサポートします。
■ シミュレーション・防災
トンネル風速・火災・監視シミュレータ(C# / WPF)
インバーター制御ジェットファンによる風速0化シミュレーション。
トンネル火災時の煙の流動や風速変化について、ジェットファンを逆転させて風を0にすると煙は真上にしか上がらず、煙も充満しないことを利用、ジェットファンの最適制御や避難誘導、温度上昇の検証に活用されます。
照明シミュレータ(C# / WPF)
トンネル内の照明のシミュレーション
道路照明の照度分布をシミュレーションし、夜間走行の視認性評価を行います。
■ 次世代モビリティ支援
隊列走行トラック検出システム(組込みLinux / VC#)
日野自動車が開発した隊列トラックシステムを見つけ出す道路側のシステムを用いて
物流の自動化に向けたトラック隊列走行において、車両間の距離や隊列状態を検出、道路側のセンサーで検出、表示板に警告を出すシステムです。
■ 対応技術
OSのレイヤーからアプリケーション開発まで、幅広い技術領域に対応可能です。
| カテゴリ | 対応技術 |
|---|---|
| OS | Linux (Server / Embedded), Windows |
| 言語 | C言語, C++, C#, Java, VC# |
| フレームワーク | WPF (Windows Presentation Foundation), .NET |
| 得意領域 | 組込み開発, リアルタイム制御, センサー連携, 画像処理・解析, 物理シミュレーション |
■ご相談例
このような課題をお持ちの企業様は、ぜひご相談ください。
「カメラやレーザーセンサーを用いた、独自の検知システムを構築したい」
「既存のセンサー機器からのデータを吸い上げ、Webで見える化したい」
「実機テストが難しい環境(トンネル火災や事故想定など)を、PC上でシミュレーションしたい」
「Linuxベースの専用機器を開発したいが、ハードウェア制御に強いエンジニアが不足している」
「古いWindowsアプリ(VBなど)で動いている監視システムを、最新のC# / WPF環境へリプレイスしたい」
など。
